スタッフ

監督:真鍋俊永(まなべ・としなが)

1969年徳島県生まれ。1991年関西テレビ入社。14年間、報道カメラマンとして阪神大震災などのニュース取材やドキュメンタリー撮影を担当。2005年報道部へ移り、大阪府政キャップ、整理デスクなどを担当。撮影した主な作品「人生はこれからだ~93歳の高校生」(96)、「透明な祝祭~社会学者・宮台真司と歩く思春期の闇」(97)、「神戸六甲に吹く風は~阪神大震災から5年」(00)、「パンダと異人館とホームレス」(02)、「遥かなるアテネ 五輪選考に挑んだ彼女たちの闘い」(04)など。「みんなの学校」はテレビドキュメンタリーとしても映画としても初演出の作品。

撮影:大窪秋弘(おおくぼ・あきひろ)

1971年大阪府生まれ。1995年関西テレビ入社、現在まで報道カメラマンとしてドキュメンタリー・ニュースの撮影を担当する。撮影した主な作品「くらやみに負けないで~虐待の記憶との闘い~」(05/文化庁芸術祭テレビドキュメンタリー部門優秀賞)、「98%ヒト、チンパンジー ツバキ はじめての出産」(06/日本民間放送連盟賞テレビ教養番組部門優秀賞)など。
テレビ版「みんなの学校」の撮影で、日本映画テレビ技術協会映像技術賞を受賞。

編集協力:秦岳志(はた・たけし)

1973年東京都生まれ。ドキュメンタリー映画の編集をはじめ、映画予告篇、舞台映像、各種ビデオパッケージ、TV番組などの演出をおこなってきた。現在は、ドキュメンタリー作品と予告篇の編集を中心に活動。編集した主な映画作品に、佐藤真監督『花子』(01)、『阿賀の記憶』(04)、『エドワード・サイード OUT OF PLACE』(05)、ジャン・ユンカーマン監督『チョムスキー9.11 Power and Terror』(02)、小林茂監督『わたしの季節』(04)、『チョコラ!』(08、兼アソシエイト・プロデューサー)、土井敏邦監督『沈黙を破る』(08)、『届かぬ声』三部作(09)、Andre VItchek監督『Tumaini』(10)、『One Flew Over Dadaab』(12)、畠山容平監督『テレビに挑戦した男・牛山純一』(11)、福間健二監督『わたしたちの夏』(11)、小谷忠典監督『フリーダ・カーロの遺品』(14)など。

企画:迫川緑(さこがわ・みどり)

1969年大阪府生まれ。1992年関西テレビ入社、ニュース編集を4年間担当。報道部に異動後、神戸支局で阪神大震災からの復興などを取材する。ニュースだけでなくドキュメンタリーにも数多くかかわっている。主な作品「人生はこれからだ~93歳の高校生」(96/関西ディレクター大賞新人賞)、「想いをたずねて~6430人いのちの記録」(00/ギャラクシー賞選奨)、「週末家族~ずっとそばにいて」(01)、「花のいろは 歌舞伎役者・片岡仁左衛門」(04)、「カイカクの国~自立支援という名の法律」(05)など。2010年から大空小学校での取材を開始し、長期取材を許可される関係をつくりあげた。監督の真鍋とは夫婦。

編集:北山晃(きたやま・あきら)

1978年大阪府生まれ。2000年株式会社テレコープ入社。関西テレビのニュース番組とドキュメンタリー作品などの編集を担当。2010年株式会社TEFU2へ移籍後も、関西テレビの報道番組を支える。編集した主な作品「恩讐のかなた 森永ひ素ミルク事件52年目の訪問」(08/ギャラクシー賞奨励賞)、「路地裏のバレリーナ~天神橋筋・母と娘の二人歩き~」(08)、「震災15年 神戸・御蔵通から まだ見ぬ復興の夢を追って」(10)など。

プロデューサー:兼井孝之(かねい・たかゆき)

1961年和歌山県生まれ。1985年関西テレビ放送入社後、経理局・編成局を経て報道局に。神戸支局勤務などを経た後に、特派員としてFNNクアラルンプール支局へ赴任。帰国後、報道デスクなどを経て現在はドキュメンタリー制作がメイン。主なプロデュース作品に「類人猿ボノボの棲む森」(06)、「天のゆりかご」(09)など。

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